みなさんこんにちは(・∀・)ウマナミです。

ディープインパクト産駒最後の世代で大物が出てきたみたいですね(・∀・)

キラーアビリティという名前のようですが、二歳未勝利戦でコースレコードを２秒近く更新して７馬身差で圧勝したとか…。

来年のクラシックが楽しみです(*´∀｀*)

さて、ゴルシ伝説も３回目となりました（笑）

ウマBlog 芦毛の暴君 ゴールドシップ

ウマBlog 芦毛の暴君 ゴールドシップ Part②

よろしければ↑もご覧ください(・∀・)

さて、菊花賞をまさに『舐めプ』で制し二冠馬となったゴルシ。

次戦はジャパンカップを回避して年末のグランプリ有馬記念を目指すことに。

有馬記念では前年の三冠馬オルフェーブルとの対決が期待されましたが残念ながらオルフェが回避したため実現ならず。更にジャパンカップを制した三冠牝馬ジェンティルドンナの回避も発表される。

しかし、エイシンフラッシュやルーラーシップなど有力馬が顔を揃えます。

そんな中、ゴルシは菊花賞を圧勝したことで一番人気での出走となりました。

有力馬の一頭ルーラーシップがスタートで立ち上がり大きく出遅れ。

ゴルシはゴルシで出遅れた上に例によって内田ジョッキーの指示（押して押して）をガン無視（笑）

そんな中レースは淡々と進み、出遅れたルーラーシップにも抜かれ最後方となったゴルシ。

誰もが思った。今日のゴルシ

や る 気 ね ー わ …

ところが…

残り800mからやる気スイッチＯＮ（笑）

中山競馬場で大外まくりからの最後の直線、これはさすがに届かないか？というところからあっという間に先頭に立ち２着に２馬身半の差を付けての快勝。

やる気を出したゴルシはやっぱり強かった（笑）

これで三歳は６戦５勝となり、最優秀3歳牡馬に選出されます。が、残念ながら年度代表馬は有馬記念を回避した牝馬三冠＋ジャパンカップを勝ったジェンティルドンナに。

そして４歳、道悪もこなしパワー型のゴルシだけに海外遠征の期待もかかりましたが、陣営から今年１年は国内に専念し、阪神大賞典→天皇賞（春）→宝塚記念のローテーションを組む事が発表されます。

ウマナミ的にはこの年に凱旋門賞に挑戦して欲しかった…。

というのも、この秋に高速馬場が合わない事が露呈してしまうからです。

これはまた、後ほど…。

そして阪神大賞典へ。

スッとスタートを出ても結局後方へ。

内田ジョッキーもこの頃には諦めが見えます（笑）

しかしこの日のゴルシは

や る 気 が あ っ た（笑）

直線で先頭に立つとあっという間に後続を突き放す快勝。

しかしゴール前で急にやる気を無くしたのが内田ジョッキーにバレてムチでしばかれる（笑）

この勝利で天皇賞（春）の大本命に。

調教でもこれまでにない調子の良さを見せ、天皇賞では1.3倍の圧倒的一番人気に推されるゴルシ。

ところが…

例のごとくスタート→後方待機のお約束。

大逃げを打つ馬がいたことで超縦長の展開。

そして２周めの３コーナーからいつものまくり進出を開始。

ところがいつもの勢いが無く、早めにムチを入れる内田ジョッキー。

５～６番手で直線を迎えるも、直線半ばで馬群に包まれ万事休す。

若干騎乗ミス感もありつつもまさかの５着。

前年のオルフェに続き今年も圧倒的一番人気が飛んだ天皇賞となりました。

二ヶ月後、真夏のグランプリ宝塚記念。

ファン投票２位のゴルシはもちろん、一位のオルフェ、三位ジェンティルドンナ、天皇賞を勝ったフェノーメノなど、当時の４強が揃いまさに『現役最強馬決定戦』になる、はずでした。

残念な事にオルフェが肺出血で回避となり、同世代の３強対決となります。

例によって内田ジョッキーの指示（押して押して）をガン無視 …しない!?

ポンと出たゴルシはウチパクの指示に従いスッと好位置へ。

漲 る ゴ ル シ

まさかの展開にどよめく阪神競馬場（笑）

そのまま４コーナーから直線へ向いた時、ジャパンカップでオルフェをも弾き飛ばした岩田ジョッキー騎乗のジェンティルドンナが今度はゴルシを弾き飛ばそうと体当たり。

しかしそこはゴルシ（笑）逆に弾き飛ばしそのまま突き抜けてブッチギリの勝利。

※ちなみにウマナミは岩田ジョッキーのような乱暴な騎乗は大嫌いです(# ﾟДﾟ)

この日のゴルシはオルフェが出走していたとしても勝ったんじゃないか？というくらいの強い競馬でした。

１着のポーズ（笑）

と、いう事で今回はここまで(・∀・)

このまま海外に行ってくれてたらなぁという理由は次回！

最後までご覧いただきありがとうございました(^_^;)